病棟保育士の募集・求人、仕事内容情報

ホスピタル・プレイ・スペシャリストと病棟保育士

医療保育士、病棟保育士は、イギリスではホスピタル・プレイ・スペシャリストと言う、きちんとしたひとつの医療資格です。
カレッジなどに通って取ることができます。ホスピタル・プレイ・スペシャリストは、英国でしか取得できない資格ですが、
米国やスウェーデン、中国・香港にも同様の制度があり、アメリカでは、チャイルド・ライフ・スペシャリストと呼ばれます。


同等の資格は日本にはなかったのですが、2007年から「医療保育専門士」認定制度ができ、似たような役割を果たしています。
(ただし日本の「医療保育専門士」認定は保育士としての経験がある人が対象)


この、イギリスやアメリカの資格を取った日本人が、日本の医療機関で仕事をしているケースもあります。
大阪府立母子保健総合医療センターに2006年4月、「ホスピタル・プレイ・スペシャリスト」が配置され、その効果は
ニュースとしても取り上げられました。


病院の保育士として、入院している子どもに“遊び”を通じて治療内容を理解させ、不安を取り除く一方で、
子どもの気を紛らわせて治療が円滑に進むようにするのですが、そのお陰で、「検査や治療を受ける際に泣く子どもがいなくなり、
医師側は処置しやすく治療期間の短縮など効果も上がっている」
とのことです。


日本で医療保育士、病棟保育士の就職や転職は採用が少ないため難しくなっていますが、
子どもの病気の治療現場では大変必要な仕事です。